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항아리 hangari はんあり

韓国俳優キム・ミョンミンに関するインタビューや記事の日本語翻訳ライブラリー
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人間万事塞翁が馬

地平線1

あ、夏休み~
チューブの歌じゃあないけど
ああ、夏休みだ~って思う。
あれこれしようっていつも思うんだけど
結局暑くてうだうだしているうちに日にちが過ぎる夏休み。

今年はオリンピックがあって少しいつもと違うかな。
でもね。夜中だし。夜中にTV見ると次の日が1日狂っちゃう。
なんでこうも眠たいの?
36時間ぐらい寝なくても大丈夫な身体が欲しい。。。切実に。。。




先週月曜日、いつものようにお昼になってお弁当食べながら
YAHOO KOREAの検索を開いたら、
なんか見慣れない単語が並んだミョンミンさんの記事が出ていた。



日刊スポーツ。キム・ミョンミン氏が前事務所代表を横領で告訴・・・

今年の2月のファンミでミョンミンさんがお話された
MMエンターテインメントができた理由について
あのときお話されたことがこの記事ですべて理解できた。

ひどすぎるじゃない。あんまりだ。
ミョンミンさんのような親友を裏切るだなんて。
目の前にいたら生卵ぶつけてやりたいと無性に腹が立って同時に落ち込んだ。

どんなにショックだったろうか。
「今までで一番ストレスを受けた3ヶ月だった」
そうだったんだね。
だから、そういうこともあってひたすらがむしゃらに演技に没頭したくて
休む暇もなく仕事を取ったんだね。
演じていれば忘れられるはすだから。


今日、韓国語の先生にこの記事を見せたらほんとにびっくりしてそして
深いため息をついていらした。

韓国人にとっての「親友」っていう存在は自分のすべてを賭けてしまうぐらい、
そして相手の弱点もすべて抱えてあげるくらいの関係になるので、
日本人にはなかなか理解できないと思う、という話をよく先生から聞いていた。

彼も前代表もそういう끈끈한 ベタベタした親友だった。(ネサギョの後に二人の
俳優とマネージャーを超えた素晴らしい関係についての記事があって、こう表現されていた)
だからビジネスパートナーになってもミョンミンさんは
すべてを信頼してすべてを任せてしまった。
「盲目的に信じるとその人がダメになってしまうということを悟った」
ミョンミンさんのファンミでの発言が身にしみる。
そうだ。厳しいことをいえば、ミョンミンさんは甘かったのだ。


先生はこう解釈された
「元代表を人としてもう諦めてどうにでもなれと思ったら、告訴もせずそのまま放っておくことも
できたのではないか。韓国人として親友を訴えるのか、という声もあるかもしれない。
でもおそらくミョンミンは親友として、彼に本当に昔の頃の友達に戻ってもらいたい、と願って
告訴したのではないか。きちんと反省して戻ってもらいたいと思ったのだろう。」

「教会へ通う人として、さらに器が大きくなるように試練を与えられたと考えた」
と語ったミョンミンさんの声にはいつもの力がなかった。
ペースメーカーの興行失敗もあってそうなのか、と思ったけれど
こんな途方もなく大きな傷を抱えていたなんて。。。。。

3ヶ月間。悩んだんですね。
辛かったでしょう。
最近のインタビューの発言が揺れているのはそういうことだったのか・・・

でもこれからはきっと今までよりももっと良くなるよ。
災い転じて福となすだ。
そうじゃなきゃ、世の中不公平だ。

「元代表がミョンミンさんの気持ちをちゃんと理解して
きちんと反省して戻ってきたら
きっとミョンミンは彼を許すのだと思う。」と先生。
遠い未来にそのようになったらいいと願わずにはいられない。

そうこうしているうちに「カンショプ」ポスター公開の記事が怒涛のようにあふれて
この悲しすぎる記事はその存在を忘れてくれとでも言うように下の方へ消えていった。
なんだかホッとした。


この記事を訳してブログへ上げようか考えたとき
ミョンミンさんに何と声をかけていいかわからなかった。
やはり韓国カフェはこの記事に一切触れていないどころか
記事もアップされていない。
韓国カフェはしょっちゅうミョンミンさんが見に来る憩いの場でもあるから
ミョンミンさんのまだ癒えていない深い傷に気遣って
できるだけそっとしてあげたいと思っているのだろう。



ハンアリはそういう心配はないけれど、これは私のつぶやきに過ぎないし
コメントをいただいても上手くお返事ができない気がするので
すみませんがコメント欄は閉じておきます。


あ、「カンチョプ」の制作報告会はどどうやら今月22日にある模様。
「カンチョプ」気合入れて応援するぞ~!!!



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