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2017-10

Esquire 6月号「キム・ミョンミン的キム・ミョンミン」翻訳~ - 2017.05.24 Wed

esquire1_500.jpg

しぶりの雑誌インタビューで気合を入れて望んだんですが。
何かこう・・・スッキリ感がないといいますか。
ま、ミョンミンさんの職人気質は分かってはいるんですけどね・・・
そこまでなの?本当に?と思うところは多々あり。
訳しながら、かなりのつっこみを入れてました(笑)

また今回はインタビュアーがお二人で、一人が編集者、1人が編集長ということなですが
ミョンミンさんとは親しいのかな。
もしそうだとすると、かなり冗談めいた表現もあったのかもしれません。

それでもちょっといいなと思った部分:
正直もっと上手くできるという欲を捨てることが演技者としては最も大きな勇気です。
その境地に上がるのが演技者として目標だと思います

キム・ミョンミンは、バスも乗らず、裸足で歩いていく感じです これはウケた!ほんとそうだわ!

そして、多分そうだろうと思った通り、私、ゲームはしません!
家の中ではひたすら読書だそうです☆

そして私が今愚痴っぽくなってる原因でもある・・・日本のファンミについてのくだり・・・

あの~ミョンミンさん。思っていてもそこまでいっちゃ~お終いなんだけど。
そのファンミを、ものすごい高額なファンミ(笑)を、首を長くして待っていた日本のファンもいたんですよ。
何もないファンクラブに毎年6000円も払い続け・・・・(*_*)←懐かしいわ・・・
人気俳優なら当然甘受すべきふろくのようなものだと思うんですけどねえ。
「再びこんなドラマをやってはだめだ、と本当に思いました」ですと!バシバシ!!! ←SAMTAの鉄拳飛んでます!

そういえば昨日のV LIVEも一人裏口から入ったそうで(^^ゞ
せっかくファンの子が花束持って待ってたのにな・・・
何も舞台で歌って踊れとは言わないけど、せめて正面からレッドカーペットの上を歩きましょうよ~♡

とまあぶつぶつ言ってみたものの。
惚れた弱味だわね(^^ゞ
ともかく、50才になったら俳優辞めるとか言ってなくてよかった~

キム・ミョンミン的キム・ミョンミン
足りないから十分だ

Esquire HP

チョン・ウソン(以下:鄭)今回の映画<一日>予告編を見ました。 俳優キム・ミョンミンが今回も苦しくて辛くて疲れて自らに無理を強いる映画を選択したな思いました。

キム・ミョンミン(以下KMM)私は初めシナリオを見てみる時、全体的なストーリーから見ます。 キャラクターではなく。 まあ本を読むように。 全部読んでから、本を読み終える頃にはシナリオの中の人物が目の前に立っています。 服まで着て。 表情とヘアスタイルのようなものまで描かれています。 二番目に読めばこの人の立ち振る舞いまで具体的に浮かびます。 そのように、状況の中の人物が描かれてたら、この映画は私がしなければと決意するようになります。

鄭_私がこのキャラを演技したら、どれだけ疲れて辛いかまでは考えが及ばないんですね、最初は。

KMM_すでに作品をやりたいと決定した後に私がどれほど大変で苦しいかが見えるんです。 最初はそれが見えず、作品と人物だけ見えます。 だから決定してみると、その時すでに遅いんです。

鄭_面白いシナリオを初めて読む時はやワクワクした状態なんですね?

KMM_<一日>もそうでした。 最初から何かを見極めながら見たら出演しにくいでしょう。 <一日>では同じ一日が繰り返されるじゃないですか。 繰り返されるシーンを撮ってまた撮って。 同じシーンをどのように違うように演じるか。 これをどのように計算して? こんなディテールを? そうしたら、最初からできなかったと思います。

シン・ギジュ(以下:シン)もしかすると、今日の一日のような状況ではないかなと思いますね。

鄭_編集長、また何を突拍子もないことをおっしゃるんですか。




長いので下に畳みました。






シン_今日<一日>の製作発表会があったじゃないですか。 今日一日中様々なメディアのインタビューを繰り返して。 記者たちは初めての質問だけど、もしかしたらキム・ミョンミンの立場では似たような質問が繰り返されているはずと。 それをまた少しずつ異なるように答えてあげなければならないだろうし。 今日の一日がちょうど<一日>だね!

KMM_(笑)このような繰り返される一日は私にはかなり慣れたものです。 それでもインタビュアーが変わるじゃないですか。 人が変わるので、それなりにそこで新鮮さを探してみようと思います。

シン_まさに<一日>ですね。 一日は同じですが、その時その時の選択によってアレンジが可能なこと、ある同じ言葉を繰り返し言っては、また言わなければならないから、苦しい一日だというのも、映画<一日>と同じです。

KMM_私には慣れた状況ですからね。 映画撮影現場も反復の連続です。 撮ったものをまた撮ってまた撮って。 オーケーが出て。それでもまた撮って。

鄭_<鳥肌>のときでしたか。 リハーサルを19回したのが。

KMM_17回。そこまですると本当に一日がその場でくるくる回る感じです。 今日撮ったんだけど、明日行ってまた撮ってです。 同じものを。 でも明らかに違うシーンです。

鄭_<一日>では一日が何度繰り返されるんですか?

KMM_、六、七回。

鄭_<エッジ・オブ・トゥモロー>という映画があるじゃないですか。

KMM_クルーズさんの?(ここでクルーズ ヒョンと言ってるのが面白い^^)

鄭_そこでは死んで再び始まるじゃないですか。

KMM_<一日>も似ています。 ある運命のしがらみのようなものです。もっと話しするとネタバレになるのでここまで。 これでもたくさん話したんですよ。

シン_<一日>の公開が6月15日だったね。

鄭_一部でも編集版を見ましたか?

KMM_何も見ませんでした。 私は技術試写も行かずに、編集室にも行きません。 途中で現場編集も見てないです。 現場でモニターも見てないです。

シン_現場でモニターさえも見ないんですって?。

KMM_ぜんぜん。私のような俳優が何人かいます。

シン_、頑なに見ない理由があるんですか。

KMM_俳優が現場でモニターを見た瞬間、全体的な絵がぐらつきます。 そのシーン自体に対する欲が出てしまうんですよ。 それで私がそのシーンで8回ほど演技してモニターを見たら10回までやりたいという欲がぱっと出て来てしまうんですよ。

シン_モニターを見ると、不満足な部分が見えて、ともかく見えてしまうとそれを満たしたくなるという話ですね。

KMM_そうした場合、後でみると、本にオーバーアクションの極致を見るようになります。

シン_現場では百点の演技が映画では零点の演技になってしまうのですね。

KMM_現場では分からないでしょ。 そのシーンばかり見るから。 後で全部(のシーンを)くっつけて見たら、我慢ならないですよ。 解いてやる時に解いてやり、掴んでやる時に掴んでやる、水が流れるようにしなければならないのに、毎シーンを掴もうとしてはいけないんです。 欲のために大きな絵を逃すことになります。

シン_現場では、監督とだけ話しますか? 自ら演技のトーン&マナーを引き続き維持しながら、。

KMM_はい。 監督だけがオーケーしたら私は無条件にOKです。 私は頭の中に描いた通りにだけ自分の演技を展開するんです。

シン_でもモニターを見たい誘惑のようなものは感じないんですか? 私がうまくやったか目で確認したくなるのが人間ですから。 何かミスはなかったか心配になるから。

KMM_ものすごく確認したいでしょう。 私の目つきがおかしくないか。 アングルがぎこちないことはないか。 正直こんなことを全て確認したいと思ってますよ。

シン_人の常。

KMM_良い方法ではないと考えます、私なりには。

シン_'なりには'ですって? それがキム・ミョンミンの演技論なんでしょう。 実際にもいい結果に繋がったし。

KMM_良い結果だったのかはわかりません。 ただ私のこだわりです。 モニターを見た瞬間、頭の中に混乱が起きるために欲がもっとできます。 モニターを見ると、何かぎこちないんですよ。 音楽も入っていない、編集もされていない、ひたすら私の顔だけ撮っておいたモニターを見た瞬間、だれでも欲が生じるしかないです。 それでもっとしたくなる。 ぎこちない。 うまくできるのにと思うでしょう。 正直もっと上手できるという欲を捨てることが演技者としては最も大きな勇気です。 その境地に上がるのが演技者として目標だと思います。 私はいつも足りない演技をしなさいという教えを受けました。 適正な水準とオーバーは本当に紙一重です。 ところが少し足りないように演技したら家に戻ってももやもやしてよく眠れないです。 そうだと言ってこれを超えるのが正解ではないようです。 何かもやもやしながら一日中その演技のために悩まされ数日眠れてないんだけど、後で画面を通して見ると、思ったよりも良くて自然なんです。 一方、今日、私が何か注ぎ込みたい状況があるとします。 今日は、本当にすっきりした、 今日、私をすべて見せた。 とてもよくなりそうだ。(でも) 後で見れば、見ていられないんです。 我慢ならないんですよ。 オーバーアクションの末でしょう。 何であんな風にしたのかと。 うまくやろうと欲を張るのがあまりにも見えるんです。

シン_(しばらく沈黙)そのような悟りをいつ得ましたか。

KMM_約10年前ぐらいだったかな。<鳥肌>を撮ってユン・ジョンチャン監督が私に言いました。 捨てる作業をしろと。

シン_自ら空にすることが演技を始めた初期からキム・ミョンミンのテーマだったんですね。

鄭_10年前ならドラマ<白い巨塔>を撮ったころでしたね。

KMM_<白い巨塔>のアン・パンソク監督もずっと仰いました。 俳優は足りない演技しなければならないと。

シン_俳優の演技だけに該当するものでもないみたいですね。 人生もいっぱいになってあふれることよりは足りないようにしなければならず。

KMM_そうです。 その前は演技も人生も埋め尽くすことばかりしたようです。 <鳥肌>が代表的です。 その頃に撮った映画も。 その頃に私が出演した映画が次々にぽしゃるので、俳優をやめようかと思ったこともあったし。 ドラマ<不滅の李舜臣>をやって、再び原点に戻ったりしたのですが。 振り返ってみると、その時期が自分を空にするように助けてくれたようです。

シン_俳優キム・ミョンミンには最も苦痛な時期だったはずです。 途中で撮影が中断される映画が3本も続いたから。

鄭_無心で演技をしたとき、それを認めてくれる監督がいなければならないのではないでしょうか。 大衆の立場では、誇張された演技が好まれる場合もありますからね。

KMMそれが難しいです。 私が無心になることだけが問題ではなく、そうやって演技をした時に監督を説得させることができなければならないんでしょう。 監督と現場のスタッフたち、正直に現場で私の演技を目で見て感じている人たちを説得しなければ、その演技がスクリーンを突破して観客にまで行きつくはずがないんですよ。 これが悲しい感情なら人々を泣かせなければならず、人々を誘惑しなければならないシーンであれば、人々を夢中にさせなければならず。 これが俳優の仕事じゃないですか。 ところで雰囲気を見ればわかるでしょう。 私が演技をしたのに、みんな別のことしていて。 見とれもせず。 一方、ある時はみんな私の演技に嵌って監督がカットをしたにもかかわらず、撮影技師すらそれに気づかない程の場合もあります。 そんなとき俳優は本当に大きなカタルシスを感じます。 正直。

シン_でも現場で俳優は足りないように演技しなければならないというのですね。 そのような誘惑に勝って。

KMM。そうでしょう。 正直、私はビジュアルで勝負する俳優ではなかったんですよ。 今もそうだし。 カメラが私をどんな角度で撮った時、私がとてもきれいに映るかは一度も考えてみたことがありません、今まで。 普通の俳優たちは撮影カメラマンにこんな質問もします。 "この程度で見ても大丈夫ですか?""この程度ならいいですか?"私はそんな話を聞かれるたびに、なぜ、あんな質問をするかと思いました。 ただ自分がカメラの前で気楽に演技していたらみんな言わなくても捕えてくれるのに。 むしろ私の後頭部だけ出ているとしても私が演技だけきちんとすれば、それが心として見えるのに。 私はそんな主義です。 それでモニターを見た瞬間、恥ずかしいです、一言で。自分の演技を私が見ているととても恥ずかしいと言うか?

シン_もしかしてハンサムじゃなくて?

鄭_はあ、このような方が、うちの編集長です。

KMM_(笑)私は心で演技するだけだということです。 もし演技が足りないと感じてももう一度行こうと言う自分もいません。 なぜか。 もっと上手くできる自信がないから。普通の俳優たちは自分の演技を見てこう言います。 "監督、、気に入らなかったらもう一度やってみます。" そんな監督はすでにオーケーしたにもかかわらず、こう言言うでしょう。 "あ、はい。 もう一度行きましょう。" そんなのが全部、ロスタイムです。 そんなに演技を再びやるじゃないですか。 それが1分の演技だったとしたら1分30秒になります。 それが何か? 力が入ったということです。

鄭_蛇足がついたというんですか。

KMM_そうでしょう。 蛇足が無尽蔵につくものだ。 強引な表情を作り出したんだし…。 感情を人為的に引き出したんだし…。 だから1分が1分30秒になる。 それで監督はこっそりスクリプターにこう言いますね。 "おい、前のやつ書いといて。"

シン_俳優の前では'今回もとても良かった'と言って?

KMM_そうでしょう。 そうしておい100パーセント以前のバージョンを使います。 それがすべて現場では、ロスタイムです。

鄭_、キム・ミョンミンは撮影現場でも映画の中でも、自らを酷使する俳優というイメージがあります。 いつも自分自身の限界まで追い込むという印象を受けています。

KMM_すべての俳優が自分を限界まで追い込むのだと思います。 自分を酷使させながらも、その役割を果たすという俳優精神がみんなあります。 でも私の場合は<私の愛、私のそばに>をやった後に、自らを酷使させるという認識が刻印されたようです。 ものすごく最後まで追い込んだからなのでしょう。

鄭_体重のためでしたね。

KMM_まさにそのために。10kgだけ抜いたら大丈夫だったけれど、21kgを抜いたのでそうなったんです。 私が俳優をいつまでするかは私も分かりません。 私は自己満足で俳優をする傾向が強いんですよ。 ある演技を追求する過程で喜悦を得るスタイルです。 私が果たしてこれをやり遂げられるかな。 私自身を試験台に上げて挑戦して見るほうです。 それで、作品の選択も結果的には安全なものより挑戦的なものが好きで。

シン_興行するような作品より挑戦できる作品を選択したという意味ですね。

KMM_どうせ興行は制作プロダクションや投資会社が見るじゃないですか。 俳優までそっちを見ていく必要はないと思います。 興行は天から降ってくるものであって。 そうしなくてもみんなビジネス的なマインドで映画に向かうのに、俳優までそうしなければいけないのか? 私は安全牌にセットされたものよりはもうちょっと冒険的なものを選択したいです。 私を求めている映画を。必ずキム・ミョンミンでなければならないという映画。キム・ミョンミンでもなくてもいいという映画よりは。

シン_正直みんなは表向きはこの映画は必ずキム・ミョンミンでなければならないということは言うんじゃないですか。

KMM_でも本心かどうかはぱっと見ればわかります。 二つ三つ程度の材料だけで私に演技せよというシナリオがあるんですよ。 見ると、監督もすごい方で、 俳優たちもすごい。 投資制作陣もすごい。 じゃこれをわざわざ私がやらなければならないのかと思います。 他の人が入ってもよさそうです。 新人俳優の誰が入ってもよさそうです。 そのような映画は安全牌ですべてが興行公式に当てはめられています。 結局、大ヒット興行が出ます。 1千万までも。 私は正直にそのような映画はあまり引き寄せません。

シン_そのようなシナリオを受けてみたこともあって断ったこともあるというお話ですね。

KMM_(にやりと笑いながら)そうですね。

鄭_どんな映画なのかすごく聞きたいですね。 具体的に'キム・ミョンミンでなければならない'を判断する基準が何でしょうか。

KMM_キャラクターが約十種類以上の複合的な材料で料理しなければならないとき。

シン_<一日>は?

KMM_<一日>は材料がとても多いです。

シン_結局、キム・ミョンミンでなければならないキャラクターは複雑で多層的な内面を持った人物ということですが。 <一日>も訳も分からないまま、一日が繰り返される状況下で必死で娘を救わなければならず。 きっとキム・ミョンミン的な人物ということができるんでしょうね?

KMM_<一日>はミステリー・スリラーですが、結局は、人物の感情が強い映画です。 <エッジ・オブ・トゥモロー>も見せてくれることが多いんですね。 未来に戦争に。<バンテージ・ポイント>もそうでした。 一方、<一日>は、人と人の間から来る粘っこい有機的人間関係で起こる事件なので感情がとても強いです。

シン_、キム・ミョンミン的人物。このような表現に同意することができますか。 インタビューに来る前にアル・パチーノのインタビュー集をこっそり読みました。 <ニューヨーカー>の記者がアル・パチーノを一冊の本の厚さでインタビューした本です。 少し古い本なので、アル・パチーノがシルベスター・スタローンを新人俳優と呼んでいます。 そこでも、アル・パチーノはアル・パチーノ的人物という表現に同意しました。 運命の鎖にかかって爆発する人物。運命から離れるほどずっと泥沼に陥るキャラクター。それをキム・ミョンミン的だと呼んでもいいようです。

KMM_どんな俳優でも、そのようなキャラクターに対する挑戦への欲求はあるんです。 私は初の映画<鳥肌>からそのような人物を演じてきたし。 <鳥肌>で映画界に顔を知らせた後は本当にスリラーシナリオがひたひたと入ってきました。 50冊ぐらいに届いたかな? ユン・ジョンチャンという傑出した監督が<鳥肌>で私を心理的にリードしたから可能だったことでした。 その時から始まったようです。

鄭_そのようなキャラクターを演技するということ自体が魂の傷なんでしょう。

KMM_そうでしょう。

鄭_魂に傷を受けたが、その頃、入った映画は次々とだめになって。

KMM_一本は85%撮影し、だめになりました。 他の映画は6回撮影を残して。 また、他の映画は1回分撮影して。

シン_現実はさらに荒廃してましたね。

鄭_キム・ミョンミンは芸能界の人脈がほとんどないと言うんですけど本当ですか?

KMM_(笑)はい。 私は芸能界の人脈が本当にないです。

鄭_イ・スンジェ先生とのユ・ジテ氏ぐらい?

KMM_、ジテも最後に会ってから長くなりましたね。 みんな会える機会が段々減ってるようです。 それで演技に対する悩みのようなことを交わす人があまりいません。 誰かと虚心坦懐に話ができる機会があまりないですね。 なぜなら、俳優たちもそれぞれ年を取りながら自分だけの演技への思いが確実になるんですよ。 本人たちそれぞれの基準値が異なるため、簡単に通じるようでもそれが上手くできないようです。

シン_これはキム・ミョンミン的な色がすごく明らかになったからですね。

鄭_もし<一日>のように過去に戻ると、何か他の選択をしそうですか。

KMM_もちろん私がした選択で後悔する地点はちょっとあります。 私はいつも急行よりは鈍行バスに乗ったようです。 みんな、成功への直行バスに乗ろうとします。 私はしきりに鈍行バスに乗りました。 代わりにそのバスの中でやりたいことをし、私が生きていると感じました。

鄭_再び戻ったら?

KMM_それでも同じだろうか? ある記者の方が私にこんな質問をしたことがあります。 非主流俳優かと。 私はそんなことはないと答えました。 ただ、主流の方に入ろうと努力しなかっただけだと。 このようなのはお酒を飲みながらの話ですが。 ところで酒席の会は、私は本当に嫌いです。

鄭_いらだってそんな集まりに行く人が多いんです。 クルー(集い)を作って。

KMM_だからです。 無論そんな方たちに会うとそれぞれがすばらしいでしょう。 韓国の映画界をけん引していく方であり。 しかし、そんな人たちでさえ、常に不安を持っています。 いつ自分が直行バスに乗れないようになるかな、と思って。 私はそれがすごく嫌なんです。

鄭_だからみんな一緒に待つんですね。 直行バスを。その集いから。

KMM_私は鈍行バスに乗っても私が望んで乗りたいです。 私自らいつでも行って。

鄭_キム・ミョンミンは、バスも乗らず、裸足で歩いていく感じです

KMM_それもいいです。 時には歩くこともできるし。 どうして毎回直行バスで行けますか。 私はまだある段階を経なかったけれど、私を望む監督と一緒に仕事をするのがいいです。 そんな方が私を希望すれば、私はいつでも行くんです。

シン_自分に対して何を望むのかよく知った人より自分に対して何を引き出してくれるか自分もわからずに相手も分からない作業がもっと好きなようですね。 確かにそれは冒険だろうと。

KMM_そのためか、人々がこう言いますね。 キム・ミョンミンには演技力を与えてシナリオを見る目を与えなかった。 TVでは興行したが、映画では期待ほど興行にならないという話。キム・ミョンミンはどうして映画が期待ほど興行が駄目なのだろうか。

シン_<ベートーベン・ウィルス>ぐらい?

KMM_正直に私は気にしません。 私は興行の甘さをすべて感じてみました。 信じないと思いますが。

鄭_どうですか。

KMM_<白い巨塔>と<ベートーベンウィルス>をやりながら日本でファンミーティングを行ったんですよ。 (韓国で)本当に女子高生数百人が私に押し寄せてきました。 狼狽しました。 それが決してよかったのではありません。 一度はこのような気分なんだなと感じてみてはしましたが、それは死ぬほどくたびれました。 私は俳優という職業を選択しただけなのに、なぜこのような因果まで耐えなければならないのかと思いましたね。 私はただ演技が好きでやったのに、どうして自由を剥奪されなければならないのか。 なぜ私が人生でこのような不自由さを経験しなければならないのか。 そんなことをすべて経験してみました。 そんなことに対する未練は全くありません。 むしろ抜け出せてよかったです。 今とても幸せです。率直に。

シン_ところで女子高生数百人が私に来たら、どうすればいいですか。 あ、私はどうしようか?

鄭_編集長はそんなこと心配しなくても良いです。

シン_両腕を広げて、抱いてあげなければならないのか?

KMM_(無視しながら)早く席を立つのが上策です。 <ベートーベン・ウィルス>をする時だったか、教保文庫でファンミーティングをしたんですよ。 本当にバリケードまで崩れて、交通がマヒして。 私も人生で初めて経験してみました。 人々がなぜ私にこうなの? どうしてこうするんだろう? 再びこのようなドラマに出ではだめだ。 本当にそう思いましたよ。 <不滅の李舜臣>を演じるときは選挙公認の提案もたくさんもらいました。 お偉方と食事の席も多く。

鄭_そんなのはどう断りしますか。 キム・ミョンミンはどう断っているか気になります。

KMM_断るとき?

鄭_選挙公認の提案を断ったら?

KMM_お願いする時より十倍はもっと丁寧で礼儀正しく私自身を完全に底まで下ろしてしなければならないようです。 お願いより拒絶がもっと難しいようですね。

シン_そうだ、<リネージュ2レボルーション>はしばしばやりますか。

KMM_ゲームしません。私。

シン_何ですって?このあっさり断られた気持ちは?

KMM_広告主も知っています。 私がゲームしないの。ただ率直に、しません。

シン_(困惑してしどろもどろ)映画<朝鮮名探偵>をパロディーした広告が話題だったでしょう。 私とチョン・ウソン、エディターの関係がちょうど<朝鮮名探偵>の二人の主人公の間のようです。

鄭_(努力して収拾しながら、)では余裕のあるときは何をしますか?

KMM_一人でいる時さらに忙しいです。 本をたくさん読みます。 自宅内のあちこちに本が置かれているんですよ。 化粧室にもあるし、食卓にもあるし。 本を置いておいて手当り次第に読むスタイルです。 忙しくて本を全部読んだりはできない方です。 そうでもこつこつ。

シン_(<リネージュ2レボルルション>後、依然としてしどろもどろ)今回の映画<一日>は一日が最初から再び繰り返された話じゃないですか。 さあ、インタビューを最初からまたやってみます。

鄭_人生を<一日>に見れば、今は一日のどのぐらいまで来ているのでしょうか。

KMM_私が46だから、もう15年は寝ている(楽しているという意味か)ようですね。 目を開けて生活したのが30年程度。 だから私はあまり寝ません。

鄭_やはり自らもたくさんいじめている人ですね。

KMM_いじめるというよりは…自分を最大限満足させながら生きて死ぬのが私の目標なんです。 私は前世や後世も信じないので。 短いといえば短いし、長かったら長い人生をもう少しはっきり生きて行くのが目標です。

鄭_キム・ミョンミンの安息はどこにありますか。

KMM_それが安息です。 それ自体が。

神_キム・ミョンミンの幸せはどこにありますか。 幸せですか。

KMM_幸せです。 仕事を休まずにいるから。

鄭_'休まず'に引用符をつけたいですね。

シン_'寝もしないで'ではないか。

KMM_寝ることは寝ますよ。 いつ休みになるかわからないじゃないですか。 私がある瞬間にどんなきっかけで人生の障害に会うかどうか分からないですからね。 不本意ながら休むこともあるんです。 私の職業はいつも未来が不安だから。 明日を知らない職業であり。 それで毎日最善を尽くすほかない職業であり。 私が今そんなに最善を尽くすことができるということがものすごく幸せです。


おしまい。

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プロフィール

SAMTA

Author:SAMTA
横浜在住
韓国ドラマ・映画好き
韓国俳優キム・ミョンミンさんの
カンマエに嵌ったのが2009年5月。
それからミョンミン道一筋です☆
韓国語、韓国料理など韓国文化全般に
興味があります。☆

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