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韓国俳優キム・ミョンミンに関するインタビューや記事の日本語翻訳ライブラリー
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판도라;パンドラ

韓国映画事情「パンドラ」公開 漂流の背景・・・(@_@;)

原発事故を扱った「パンドラ」1年公開 漂流。慶州地震まで不安

100億ウォン台の映画が1年間漂流中です。 100億ウォン以上を投入した韓国型ブロックバスターが1年間、公開日すら決められずにいます。 おそらく今年は違うでしょう。

「パンドラ」の話です。 「パンドラ」は「ヨンガシ」で451万人を動員したパク・ジョンウ監督の新作です。 2015年3月撮影に入って苦労の末に同年末、撮影を終えました。 キム・ミョンミン、キム・ナムギル、ムン・ジョンヒなど、良い俳優らがあまねく出演しました。

それでも「パンドラ」は公開日を1年目でも確定できていません。 この程度の規模の映画なら、通常、夏のシーズンや冬シーズンを獲得するものです。 しかし、「パンドラ」はまだ後半作業中というのが公式の立場です。

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キム・ナムギル、キム・ミョンミン、ムン・ジョンヒ、チョン・ジンヨン、キム・デミョン、キム・ヨンエなど映画「パンドラ」出演俳優

理由は単純です。 「パンドラ」は原子力発電所に危機が迫って起こる事件を描いた災難ブロックバスターです。 パク・ジョンウ監督の前作の「ヨンガシ」のように未曾有の災害が起こってその中で多様な人間群像が経験する話を扱った映画です。

それでも「パンドラ」は原子力発電所に危機が到来するという設定のため、撮影から投資に、公開まで難航しています。 「パンドラ」は当初、釜山地域で大半の分量を撮影する計画でした。 キジャン郡にセットを建てることにしましたが、諦めて江原道を転々、あちこちで撮影をしなければならなかったのです。 古里原発近くというのが気まずいという理由のためです。 原発周辺の他の地域でも撮影場所を交渉するのが容易ではありませんでした。

気まずくならざるを得ないでしょう。 「コクソン」も映画の暗いイメージが該当地域に悪いイメージを与えるか、タイトルそのものに、地域名と異なった漢字を併記しました。 それでも「コクソン」撮影は谷城でしました。

「パンドラ」の困難はそれだけではありません。 投資するようにした母体ファンドで、釈然としない状態で却下されました。 投資配給会社NEW側は「投資すると思ったのに、ある日突然、却下された」と吐露しました。 母体ファンドは、政府が出資するシードマネー性格で公共資金です。 この10年間、映画半分ほどに投資しました。 2015年初めから投資意思決定機構という制度が導入され、個別の映画投資審議に出ました。 映画界ではこの機構が設置されてから政治的な素材映画は母体ファンドで投資をしないと不満を吐露しています。

必ずそういう理由からかは分からないですが、NEWは母体ファンドの代わりに、他のところで「パンドラ」投資費用を求めてきました。 紆余曲折です。 紆余曲折の末に「パンドラ」は撮影まで終えました。 これまで映画界ではNEWが「弁護人」で押され、辛うじて「延坪海戦」でばん回しましたが、「パンドラ」に再びにらまれたという噂が広まっていました。 誰ににらまれたのか、主語はありません。

このように作り出した「パンドラ」ですが、最近、再び悩みが多くなっています。 慶州で大規模な地震が起こると、公開を果たしてできるだろうかという、いや、公開をしても良いのかという悩みに陥ったのです。 NEW関係者たちはその間、慶州、蔚山付近で地震が起きるたびに気遣いました。 もし大きな事故が起きたらどうなるかという心配だったのです。 さらに今回、慶州で大きな地震が起こると、このままでは、100億ウォン投資が入った映画を公開できないのではないかという心配に陥りました。

「チャイナ・シンドローム」という映画があります。 1979年映画です。原子力発電所のメルトダウン問題を扱った映画ですが、この映画が公開した後、間もなく実際、米国ペンシルバニア州のスリーマイル島原子力発電所で類似の事件が起こり、大きな話題を集めました。 メルトダウンという原発事故が起こるとき、原子炉が冷却装置の故障で過熱されて溶ければ、このときの熱が原子炉がある土地までずっと溶ける現象のことをいいます。 この場合、その熱のために西欧の基準で地球の反対側にある中国まで突き抜けていくと考えて付けた単語がチャイナ・シンドロームです。

幸い、スリーマイル島原発事故は危うくメルトダウン直前に止まりました。 その事故で原子力発電に対する警戒心が高まったんです。 安全装置も多く作られました。

韓國はどうでしょう? 原子力発電事故に対する映画が作られて警戒心を抱かせて、安全装置に対する世論を喚起するというのは、とても多くのことを望んでいるようです。 公開さえ不透明だからです。 さらに、「パンドラ」では事件解決のために孤軍奮闘する大統領が登場してもそうです。 キム・ミョンミンが演じる役のことです。

映画は時代を盛り込みます。 ブロックバスターであれ、独立映画であれ、社会批判のドキュメンタリーであれ、時代の空気の中で作られます。 「パンドラ」は災難ブロックバスターです。 災難状況で起こる出来事を描いたブロックバスターです。 目標はさらに多くの観客であって、体制批判ではありません。 原子力発電所問題に対する警戒心が出来たらおまけです。

そんな映画が公開の日程すら不透明というのはとても残念です。 それもやはり時代の空気のためでしょう。 慶州地震が起きた後、原子力発電所に問題はないという発表がずっと出てきます。 それだけ原子力発電所に対する懸念が大きいという意味なのです。

今「パンドラ」が公開するなら、まるで時代を照明する映画になるようです。 意図しなかったのです。 時代の空気が、意図しなかった政治的な意図を作っているようです。

NEWは「パンドラ」を来年初めぐらいに公開することを慎重に検討しています。 それさえも地震の影響が継続すればどうなるかは分からないことです。

「チャイナ・シンドローム」は時代を照明する映画になりました。 「パンドラ」はどうですか? 何であれ、公開しなければと思います。 判断は観客がする仕事です。 その判断を他でしたり、他の顔色を見て延ばしたり、そのようなことではありません。

ユ・グンキ谷城郡守は「コクソン」で、地域のイメージが悪化するという憂慮に全南日報に寄稿文を送りました。 "「谷城」を見て恐怖が与える面白さを感じた方なら必ず谷城に来て暖かさが与える面白さをちょっとでも心に留めてほしい"と言っています。

「パンドラ」をさらに遅くなる前に見ることができればと思います。 「パンドラ」に接する姿勢が谷城郡守の姿勢と大差がないことを願います。


アイゴ~。そんなことになっていたとは・・・・
撮影地が決まらないという話は聞いたように思いますが・・・
投資ファンドまで・・・政府関係者ににらまれた、ということでしょう。

なんとしても公開してください!

私は「孤軍奮闘する大統領」を見たいんですぅ~!!!


しかし・・・釜山国際映画祭といい・・・政府の圧力が露骨です。

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