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韓国俳優キム・ミョンミンに関するインタビューや記事の日本語翻訳ライブラリー
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日常

本:田舎のパン屋が見つけた 「腐る経済」

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こで本の紹介なんてミョンミンさん以外でしたことないと思うんですが・・
読んでみてあまりにも面白く、いろいろと考えさせられたので
ブログに残しておこうと思います。

2013年以降いろいろなメディアで取り上げられているので
すでにご存じの方もいらっしゃるかもしれません。

この本は韓国で翻訳されベストセラーとなり今年、講演会も開かれたそう。
韓国でのタイトルは「田舎のパン屋で資本論を焼く」 시골빵집에서 자본론을 굽다
うまい訳だなあ~と感心!

【著者・渡邉格(わたなべ いたる)から読者のみなさんに】AMAZONより
まっとうに働いて、はやく一人前になりたい――。回り道して30歳ではじめて社会に出た僕が抱いたのは、ほんのささやかな願いでした。ところが、僕が飛び込んだパンの世界には、多くの矛盾がありました。過酷な長時間労働、添加物を使っているのに「無添加な」パン……。効率や利潤をひたすら追求する資本主義経済のなかで、パン屋で働くパン職人は、経済の矛盾を一身に背負わされていたのです。
僕は妻とふたり、「そうではない」パン屋を営むために、田舎で店を開きました。それから5年半、見えてきたひとつのかたちが、「腐る経済」です。この世でお金だけが「腐らない」。そのお金が、社会と人の暮らしを振り回しています。「職」(労働力)も「食」(商品)も安さばかりが追求され、
その結果、2つの「しょく(職・食)」はどんどんおかしくなっています。そんな社会を、僕らは子どもに残したくはない。僕らは、子どもに残したい社会をつくるために、田舎でパンをつくり、そこから見えてきたことをこの本に記しました。いまの働き方に疑問や矛盾を感じている人に、そして、パンを食べるすべての人に、手にとってもらいたい一冊です。



パン屋さんのお話しと思いきや、資本主義経済のお話しなんですよね。
それも難しくなくてとってもわかりやすくマルクスの言葉について解説してくれてるし。
そちら方面はまったく興味も関心もなかったんですが。
今さらながら「腐らない資本主義経済がもたらした矛盾」の部分について勉強できました・・・
そしてパン好きな私にとって。パンがそんなことになっていたとは!←パンだけに関わらない話ですね。これは。
食に対する不安もさらに増してしまいました・・・・(*_*)

それと最近になってこれからの生き方をどうしようかとか(そんなたいそうな事でもないですが)
いろいろ思うこともあり、例えば、
「消費」よりも「モノをなくす」という方向にシフトしよう(「ミニマリスト」を目指そう)と思っていたところだったので
本の内容がぴったり今の私の思考に合っていたようです。

とにかく鳥取のこの田舎のパン屋さんに行ってみたい。
本物の天然菌を発酵させて焼かれたパンを食べてみたい←そっちか?^^;;;
なんて思ったんです。
そういう環境で少し休みをとっておいしいパン食べながら
いろいろ考えてみるのもいいなあ、と。

「腐らない」ということは自然の摂理に反すること。
まずは、冷蔵庫にいれておいても2,3日で腐るような食材をできるだけ利用し
自分で料理してご飯を食べるようにしようと誓ったのであります。
今の世の中、なかなか難しいけどね^^;;;


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