항아리 hangari はんあり

韓国俳優キム・ミョンミンに関するインタビューや記事の日本語翻訳ライブラリー
MENU
개과천선:改過遷善

『改過遷善』みんな一度、記憶喪失になって人生を振り返ってみようではないか。

20140515105512259 (1)


聴率はそれほどではないけれど、ドラマの内容がとても良いので
それに呼応して記事もいいものがありますね。

まさかあのような大惨事が起こるとも知らず、このドラマは企画され、進行されてきたわけですが
「セウォル号」事件によってシナリオに少なからず影響を与えたのではないかと思いますし、
今後のドラマの展開、ソクジュがどのように人間性を取り戻していくのか
とても興味深く見ています。

大惨事以降連日のように韓国では自虐的な記事があがっていますが、
日本でもその状況を心配する声も多いですね。

韓国には「有銭無罪・無銭有罪」という言葉があるそうで
昨年、朴大統領が「法の日」記念式で「『有銭無罪・無銭有罪』という恥ずかしい話が、
これ以上、わが国内で常用されないよう皆さんが先頭に立ってほしい」と演説したそうです。

先週の「改過遷善」の中でも「ピジャグム」つまり秘密資金というセリフがポンポン出てきてましたけど
他の韓国ドラマでもよく耳にしますよね。
法で取り締まるはずの裁判官、警察官、検察官らが財閥や政府と癒着し、腐敗していたら、求刑も判決も
「有銭無罪・無銭有罪」になるのは目に見えています。
(まあ日本も言葉にはならなくてもそのような出来事はあるでしょうが・・)

「人は簡単には変わらない」

「でも人は変わらなければならい」


キム・ミョンミンさん演じる「キム・ソクジュ」を通して、強くてシンプルなメッセージを
今の韓国社会に投じようとしているこの「改過遷善」。
2014年4月というとても悲しい月に生まれたこのドラマが、名作として人々の心に残り
常に警鐘を鳴らすドラマとして残ってほしいと願いつつ・・・・

6話が楽しみです。


☆推薦記事☆(←推薦図書じゃないし・・・^^;;;)
「改過遷善」、無礼だった時代の人間性を語る↓↓↓
[OSEN= 정유진 기자]


ロマンスの定番素材の記憶喪失がこんなになるとは思わなかった。 MBC水木ドラマ「改過遷善」の主人公キム・ソクジュ(キム・ミョンミン)と、記憶喪失とは、利益だけを追求し冷血になってしまった男の失われた良心を取り戻させてくれた皮肉なギフトである。記憶を失った男は金持ちの依頼人の信頼を失なってしまう代わりに、温かい心を取り戻した。

去る14日放送された「改過遷善」では、自分の非人間的であった行跡にショックを受けキム・ソクジュ(キム・ミョンミン)の姿が描かれた。

この日キム・ソクジュはシスタ号西海(ソヘ)油流出事件の交渉を控えて事件の概要を把握していた中、企業の利益だけのために漁民の被害を知らないふりをしていた自分の姿を知ることになった。彼は「時間が経てば、資金難に苦しんで少ない金額でも合意するという漁民たちが出てくるのだ。その時、我々側の試算結果から算出した割合で補償すると提示すればよい」と言って漁民を窮地に追いやった自分の姿に衝撃を受けた。

続いて行われた交渉で、漁民たちは5年経ってもまだ漁業活動を行うことができない疲弊した海の状況を伝えた。魚、貝、ワカメなど魚廃物を直接持ってきた彼らは、油流出被害にも鼻を突く匂いの海産物を机の上に撒いて鬱憤をはらし、相応の補償を要求した。

これを見守るキム・ソクジュは、過去のキム・ソクジュではなかった。過去の漁民の補償額を知能的に削った企業の側に立った彼は、今度はシスタ号被害漁民たちの意見を聞き「漁民たちの意見を最大限反映する」と好意的な態度を見せた。当然、クライアントは反発した。彼らは可能な限り漁民たちの意見を反映してソクジュに「次の交渉では、私たちが希望の金額に合意できるようにするか、さもなければ完全に決裂するように手を引け」とプレッシャーをかけた。

以降キム・ソクジュは法律事務所の前でデモを行う漁民たちを見て苦々しい表情を浮かべた。彼らが受ける現在の苦痛がすべて自分のせいだという考えを消すことができない姿だった。記憶を失った直後、「弁護士と言ったら、誰かに役立つこともしたはず」と自分自身について「常識的」な予想をしていた彼は今、自分の実体について少しずつ悟っている。弁護士だから、助けが必要な人々を無視して、より大きな誰かの利益のためだけに生きてきた自分の過去を見て懐疑に陥っている。

このように「改過遷善」は、 2014年、今日の大韓民国の現実を忠実に反映した作品である。誰かは、利益のために、経済的な成長のために良心と人間性を捨てて、その結果、力のない多くの人々が被害を受ける。力のない人々が受ける被害は致命的である。劇中シスター号油流出事故の被害漁民たちのように生存環境が破壊されることがあり、愛する人や自分自身の健康や命を失うことも一度や二度ではない。

その中で、「改過遷善」が伝えるメッセージは明快である。我々はすべての記憶喪失症にかかってみようということだ。自分の利益のためだけに生きてきた日常のパターンを残して本当に良いものを持って、何が正しいのか、私はどれほどの人だったのか、自分自身について考え込むキム・ソクジュように考えてみようということだ。人間性を取り戻すほどキム・ソクジュは、より魅力的な人になりつつあり、今後は弱者を擁護するために本物の弁護士としての美徳を発揮する予定だ。この世の全ての人々がキム・ソクジュがかかったこの種の記憶喪失症にかかったら、地球はおそらく、もう少しまともになるだろう。

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

該当の記事は見つかりませんでした。