FC2ブログ

항아리 hangari はんあり

韓国俳優キム・ミョンミンに関するインタビューや記事の日本語翻訳ライブラリー
MENU
V.I.P

「できる時しなければならない」☆今でしょ!☆キム・ミョンミン

インタビュー2

画<一日>で娘を失った父親に扮し観客たちに会った俳優キム・ミョンミンが2ヵ月ぶりに<V.I.P.>で再びスクリーンを訪れた。 また、<V,I,P>の余韻が終わる頃にはコミック映画<朝鮮名探偵3>とアクション映画<ムルグェ>で戻ってくる予定だ。 '演技本座'という修飾語まであり、多くの観客たちに認められた今のキム・ミョンミンは勤勉さから来る当然の結果であるようだ。

<新世界>パク・フンジョン監督の新作で話題を集めている<V,I,P>でキム・ミョンミンは警察チェ・イド役を演じ熱演を繰り広げた。 先立って、<新世界>でチェ・ミンシクが慎重で重みのある演技で警察、カン課長を描いているならキム・ミョンミンは法と手続きを無視したまま、犯人検挙という一つの目標だけに向けて全力疾走する警察チェ・イドを本人だけのスタイルで描き出した。

21日、ソウル市中区三清洞の某所でシークニュースと会ったキム・ミョンミンは以前から待ちこがれていたパク・フンジョン監督との作業を<V,I,P>通じてできるようになったと明らかにした。

"以前にも監督と作業できる機会があったが、タイミングが合わなかった。 今回は私が時間ができ、今回逃したらまたいつ作業できるだろうかと思って<V,I,P>に出演することになった"

これまでキム・ミョンミンはさまざまな感情演技を没頭できるように消化し、大衆たちの愛を受けてきた。 しかし、<V,I,P>での彼の演技は少し違う。 チェ・イドは映画の最初から最後までキム・グァンイル(イ・ジョンソク)を確保するために必死に走り回っている。 終始一貫して、キム・クァンイルに向けた怒りをあらわにし、何のためらいや葛藤も経験しないチェ・イドの姿は極めて平面的で1次元的である。 これはパク・フンジョン監督が映画製作で最も重要に考えた要素の一つだった。

"すべての俳優たちが断面的な演技をするのが映画の鍵だ。 この映画ではドライさが生命だ。 最初に台本を見た時はとても典型的なキャラクターだと思った。 まるでソル・ギョング先輩が演じたカン・チョルジュンのようだったのにギョング先輩より上手くできる自信はなく踏襲するのは嫌だった。 ところで監督が「我々はそうしてはだめだ。 無味乾燥に行かねばならない」と言ったんだ。 監督が米国ドラマ<トゥルー・ディテクティブ>を参考にしようとしたがとてもドライでこれではだめだろうと言った。 それで妥協点を探したのが<トゥルー・ディテクティブ>よりはアップさせて普段我々が見てきた刑事よりももう少しダウンさせた"

各人物の背景や性格などについての説明もほぼ皆無だ。 チェ・イドを含めた4人の人物は皆一つの事件の中で各自の目標に向けて動くが、人物がなぜそのような選択をしてなぜ変化を経験することになるかについては十分な話が収録されていない。 そのためキム・ミョンミンはキャラクターを掴む上で様々な悩みの過程を経なければならなかった。

"普通のキャラクターの前史を書くのに監督がそんなことを想像するなと言われた。 チェ・イドは正義社会の実現に向け刑事になったのではなく、本人がでかい面をするために生きているやつだ。 それだけに頭がよく事件を捜査するのに勘がいい。 同僚の警察が死でも'俺が仲間の仇をとる'とは考えないで、'能力もないやつに事件を任せたからあいつが死んだんじゃないか'と語る。でもあまりそんなに単線的に行くと、後半部に衝撃がないように思い、演じながらややツンデレのような姿を敷いておいた。 もともとそんな感情自体が表現される場面がなく、監督が徹底的に排除させた"

人物間の複雑な対立関係や感情描写を後にして事件に焦点を合わせた映画であるだけに、俳優たちに要求されるパク監督のディレクションは明確だった。 パク監督は本人が描いた人物たちの設定を各俳優たちにそのまま与えており、彼の意図に信頼を送ったキム・ミョンミンは'監督にとって最適化された俳優になる'という心構えで撮影に臨んだ。

"俳優たちに期待をかけてはならず、監督の名に期待をしなければならない。 これは監督の映画だ。 俳優個人の欲を得ようとしたら入るのが容易ではなかった作品だ。 <新世界>とも比較してはいけない。 監督は前作を踏襲するつもりがなかった。 本人の色でノワールではあるが、以前に見たことがないノワールを作った。 組織暴力団が登場せず、斬新な素材の中で企画亡命者を掲げ、もどかしい情緒を反映しようとしていたようだ"

観客たちが<V,I,P>に期待をかけるもう一つの理由は錚々たる俳優たちの不慣れな組み合わせだ。 チャン・ドンゴン、パク・ヒスン、キム・ミョンミンなど、有名な俳優らと若手イ・ジョンソクまでかれらの出会いは映画を見る前には容易に想像されていない。 最近の作品でよく登場するブロメンスはなく対立構造で構成された人物たちの調和はキム・ミョンミンも認めた<V,I,P>のまた違う魅力だ。

"その不慣れさが我々映画の魅力ではないかと思う。 中でも会う場面がほとんどない。 私のような場合は三人すべてに会うがヒスン先輩は最初からドンゴンに会っていない。 でも正直な映画でお互いに意気投合してワチャワチャする雰囲気はなかった。 映画自体、構成がそれなので酒席もなかった。 そんなことを考慮して出演したのだ。 ところが、その見慣れない組み合わせがむしろ長所になれるという気もする。 映画でも人物たちが全部水と油だ。 実際、映画の中でもお互い見慣れず、ブロメンスのようなものが全くない"

ノワールだけでなく、スリラー、コミック、ドラマなどジャンルを問わず様々な作品で観客に出会えたのは、彼の演技力が大きな役割を果たしたが、何よりも演技に対する彼の真心が成し遂げた結果でもある。 興行に対する執念よりは、揺れない俳優としての価値観を重要視する彼は自らを'愚直な俳優'と表現した。

"興行にあまり敏感ではないので困る。 周辺ではちょっとそのようなものを見ながら作品を選択しろと言うのにそれが私がやりたいといってできることでもなく、天運がついてくれなければならない。 私はただ私の仕事に満足している。 私の演技に満足するのではなく、私が演技をしていて俳優として暮らしているということに満足している。 興行はある意味、富と名誉を追いかけるもなのにそれを先に考えて行くと、私の考えや価値観がぼやけてしまう可能性がある。 シナリオがとてもいいのに、これはだめ、あれはだめといいながら計算してみたら私が思った俳優の道からそれてしまうという感じがする。 自らが賢くなる必要もあるが、まだそのような部分は不足しているようだ"

20年余りの間、多様なジャンルとキャラクターを演じてきながら、疲れることもあるが、彼の情熱は依然として一様だった。 <V,I,P>以降も様々な次期作で観客たちとの出会いを控えている彼は"できる時しなければならない"とし、今後の活動を期待させた

"私がどれくらい長くできますか。 もうくたびれていたら駄目です。 できる時しなければならなでしょう"


今日のBOXOFFICEで前売り率が1位になりましたね☆
やった~!
前売り率


該当の記事は見つかりませんでした。