항아리 hangari はんあり

韓国俳優キム・ミョンミンに関するインタビューや記事の日本語翻訳ライブラリー
MENU
하루;一日 A Day

韓国映画「一日 A Day」レビュー☆食傷気味のタイム・ループ素材を克服した独特なプロット

201706070914046710_1.jpg201706070914046710_2.jpg
201706070914046710_3.jpg201706070914046710_4.jpg

<レビュー>
「一日」、食傷気味のタイム・ループ素材を克服した独特なプロット
毎日愛する人が目の前で死ぬ。 奈落に落ちる明日を救うための2人の男の死闘が涙ぐましい。
ミステリー・スリラー「一日」」(監督チョ・ソンホ)は'繰り返される一日'を素材にしている。

「ザ・ウェブトゥーン:予告殺人」「ワンスアポンタイム」助監督出身のチョ・ソンホ長編デビュー作「一日」は毎日目が覚めると娘が交通事故に遭う2時間前の事柄を繰り返す男が、自分と同じように時間に閉じ込められたまた他の男と出会って、タイム・ループにまつわる秘密を追跡する話だ。

「愛のブラックホール」「エッジ・オブ・トゥモロー」と同じタイム・ループジャンル映画は観客に楽しさを与えたが、殺到する似たようなストーリラインの作品によって新鮮さを失って久しい。 もう時間を素材にした映画なら興味すら半減するほどだ。

しかし、「一日」は、タイム・ループを素材化としていたが、多少独特なプロットを誇る。 メビウスの輪のような時間の中をぐるぐる回っている人物が一人ではなく、何人か、という点がこれまでドラマや映画で見てきたタイプスリップと違うことを示している。

地獄のような一日が繰り返されて、その中で埋まらない平行線を走る二人を頭に描いたチョ・ソンホ監督の想像からスタートしたストーリーは複雑に絡み合った秘密を解いていく面白さを提供する。

娘の死を目の前で確認した父ジュニョン(キム・ミョンミン)と妻の死を毎日見守らなければならないミンチョル(ビョン・ヨハン)に果たしてどんな事情が隠されていたのかを丹念に踏んで、90分間、観客の視線を釘付けにさせている。

愛する人の死の前で、毎回あっけなく崩れるが、どうにかして助けるために、同じ時間を行き来するように回りながら孤軍奮闘する2人の男の'怒りの疾走'も注目すべきポイントだ。 繰り返される一日を終わらせるために、果てしなく変数を考案した2人は蒸し器のようなアスファルトの道路を疾走し、愛する人の死を防ぐように自ら交通事故を起こすなど、体を投げ出すことも辞さない。

晴れた昼下がりに発生する事故はさらに悲劇的にものだ。 俳優たちは、休まず走って転がるなど孤軍奮闘し、緊迫した場面を作り出す。 狭い路地から高速道路を行き来するカ-チェイス場面は、手に汗握るようにするだけに、緊迫したスリルを提供する。

'演技本座'キム・ミョンミンと'青春演技派'ビョン・ヨハンの表現力はさらによくなっていく。 数十回反復される一日にもかかわらず、疲れるどころかむしろやる気が生まれたように'最後まで'行く堅固さが胸を打つ。 特に、キム・ミョンミンは序盤、娘の死を目撃した後のコントロール不可能な状態と、時間が経つにつれ徐々に冷静になっていくジュニョンを演じ、感情の緩急を図抜けて調節する。 娘を救えなかった後、自分の頬を殴りながら自責する姿は目頭を赤くしにする。

ビョン・ヨハンはジュニョンと相反するチョルミンを演じ、感情演技を爆発させる。 感情が先走りしたエネルギーあふれるアクションまで展開し、生々しさを増している。 血をかぶったまま殺人者を殺すために尽力する場面は、忠武路期待の星として位置づけられたビョン・ヨハンの真価を改めて確認させる。

繰り返される1日の中の秘密の根源として活躍したカンシク役のユ・ジェミョンは、シーンスティラーの役割を果たす。 「秘密はない」「4等」を通じて侮れない存在感を見せてくれた彼は短い登場にも殺気と憐憫が共存するキャラクターを完成させる。 ランニングタイム1時間30分。15歳以上観覧可、6月15日公開。



該当の記事は見つかりませんでした。