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항아리 hangari はんあり

韓国俳優キム・ミョンミンに関するインタビューや記事の日本語翻訳ライブラリー
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韓流10周年の光と影

テサギ
※久しぶりにテサギのスチールを見てたらドラマ見たくなった^^

なさん、韓流10周年の特別企画である
ドラマ大賞にはもう投票されましたか? こちらから
好きなドラマ、男優、女優を選んで投票するのですが
すべて埋める必要がないんですね。(^^ゞ

私は好きなドラマと
好きな男優1名(*^_^*)
その理由を熱く語って投票しました^^
女優さんは該当なしってことで。。。(^^ゞ

テサギ監督2

ころで、昨日衝撃的なニュースが韓国から飛び込んできましたね。
韓国ドラマ界の巨匠ともいえるキム・ジョンハクPDが昨日コシテル(公務員試験などを受験する人が缶詰で勉強するために宿泊する施設)で遺体で発見されました。練炭による自殺でした。

キム・ジョンハクPDといえば、日本ではペ・ヨンジュン主演の「太王四神記」の演出家として、あのいかついお顔で有名ですが、古くは「砂時計」などの名作を手掛けた方であり泣く子も黙るプロデューサーだったのでしょう。
2000年代はキム・ジョンハクプロダクションとして数多い名作ドラマを世に送りだしました。その中にはウリペウ主演「白い巨塔」「ベートーベン・ウィルス」もあります。ジョンハク氏が監督したのではありませんが、制作はどちらもキム・ジョンハクプロダクションです。

「太王四神記」を初めて見た時、ドラマというより映画のクオリティではないか、どれだけお金をかけているのだろうかと純粋に驚きましたが、その後いろいろ漏れ伝わってくる話をつなぎ合わせると、相当無理をしたのだなと今改めて思います。

「ドラマの帝王」でも資金をかき集めるのに四苦八苦するエンソニーの姿、数分のエンディングを最高の場面にすると言って破格のお金を使おうとする古参の名監督。
それでも「ドラマの帝王」の監督はこれらはすべてではなく、描けなかったものもまだあるのだとおっしゃっていました。

今回の悲しい結末は、「ドラマの帝王」が描ききれなかった韓国ドラマ界の本当の影の部分ではなかったかと思います。
出演料未支給問題は今に始まったことではなく、なんとベートーベン・ウィルスもそんな噂に巻き込まれていたんですね。ちょっとびっくりです。実際は問題なかったようですが。(↓過去記事)

スター監督と言われた地位と名誉を兼ね備えた実力者が自殺をするという原因は、ドラマ「信義」の未支給問題で告訴されて警察の調査を受けていた、というだけではなく、「太王四神記」終了後資金調達がうまくいかないなどかなり追い込まれていたのかもしれません。
(チェジュ島に巨大なセットを建設し一体をチェジュ島最大のリゾート施設にするという話はいつのまにか立ち消え、結局建築基準を満たしていないという理由で巨大なお城のセットは取り壊されたと聞きました)
良いドラマ、これまで誰もなしとげたことのないすごいドラマを作って世に送り出したい。そのためには多額の資金が必要だ。相当無理な資金調達をし(あるいは確保できていないまま)、
きっと日本が大金を積んでくれるから回収はなんとかなるだろう。しかし韓流ブームは続きません。
大きな夢は現実を前に砕けてしまいました。
日本で韓流ブームが起き、想定外に資金を稼げたことが彼らの懐勘定を狂わせてしまったのかもしれません。

韓国ドラマを心から愛するファンとしては本当に心が痛む事件です。

罪があったかどうかについては知る由もないですが
キム・ジョンハク氏の今回の大きな犠牲が今後、韓国ドラマ制作システムの是正につながって
少しでも遺族や関係者の無念を晴らしてくれることを願います。

そしていつまでも、これまで以上に素晴らしいドラマを私たちに見せてほしいと思います。


最後に故人のご冥福を心よりお祈り申し上げます。


関連記事 中央日報

出演料未支給問題過去記事

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