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항아리 hangari はんあり

韓国俳優キム・ミョンミンに関するインタビューや記事の日本語翻訳ライブラリー
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『鯨とり』DVDと対訳シナリオ

クジラトリ



っと~!
アップできます。

国民俳優アン・ソンギさん主演『鯨とり』(1984)の映画をnikoさんと一緒に見に行ったのは去年の夏。

そして今年の1月にDVDが出たんですよね。
しか~し!1月は怒涛の「ペースメーカー」宣伝強化月間。
見ることもなく机の隅に寄せられていたのですが
目に入るたびになじぇか申し訳なく・・・

そして、DVDだけではなくて
なんと、『対訳シナリオ』なる本も発売になったんです~!

ちょっと面白ろそうだと思って両方ゲットして
映画もやっと鑑賞して、対訳シナリオを開いてみました。
AMAZONはこちら



すごいんです。
韓国語を勉強している人にはすごくいいかもです。


まえがきをちょこっと抜粋してご紹介。

「80年代の韓国といえば、軍事政権と民主化運動のせめぎあいが激化していた頃。
この映画も一部では、民主化へのメッセージが込められている、といった解釈がさなれたりも
しました。作り手の意図を越えて、そうした解釈がなされてしまうこと自体、この映画が
1980年代の韓国という「磁場」の中で生まれた証ではないかと思います。
この「磁場」こそ、私が「これは知っておかねばならない」と思う背景知識の宝庫です。
そこで、この映画のシナリオを文法的に解釈しつつ、そうした「磁場」にも体系的に
アプローチできるような教材を作ろうと思いつきました。「鯨とり」の世界を堪能したい
皆さんへのガイドブックとしても、韓国語の上達を目指す人の読本としても、
韓国社会を体系的に理解したい人の入門書としても、はたまた韓国語の映像翻訳のテキスト
としても、有益なものになると信じています。」
西ヶ原字幕社 林原圭吾氏



中を開くと
左ページに韓国語のセリフと字幕用に意訳された日本語が並んでいて
右ページにはそのセリフの直訳と文法解説が詳しくのっています。

文法は「語基式」という考え方に基づいた解説になっています。
私の学校でも文法は「語基式」で教えていただいております。

これしかないと思っていたんだけど、「伝統式」っていうのもあるんですねえ。
知りませんでした。

「語基式」とは、用言(動詞、形容詞)が変化してそれに語尾がくっつくという考え方。
「伝統式」とは、用言を固定して語尾を変化させるという考え方
 のようです。
 簡単に言うと、用言と語尾を切り離すところが違うってことですかね?
「語基式」は日本で作られた方式だそうで、韓国では「伝統式」だそうです
 
■語基式の場合 먹다(食べるの原型)
먹+고   Ⅰ語基 モッコ 食べて
먹으+면  Ⅱ語基 モグミョン 食べれば
먹어+요  Ⅲ語基 モゴヨ 食べます

「먹」が語幹。語幹が変化して、そこに語尾がくっつく。

日本語の文法では「書く→書か+ない」「話す→話さ+ない」「する→し+ない」のように、
「ない」の語尾は変化せず、動詞が変化(活用)すると覚えましたが
この考え方で生まれたのが「語基式」のようです。

■伝統式(韓国本場ではこちら)
먹+고  
먹+으면
먹+어요

用言は変化(活用せず)語尾が変化するという考え方。


はい。わたくしもう限界でごじゃいます・・・

 
ああ、文法って説明がむじゅかしい。。。
ボロが出ないうちにこのへんで・・・

とにかく韓国を、ハングルをさらに勉強したいという方には
一石二鳥のおすすめ教材です


みょんたんの映画でこういうの作ってくれないかな・・・

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