VOGUE 10月号インタビュー
やっとVOGUE訳しました!
そんなに長くないんですが。このエディターさん
そういえば毎回言い回しが独特で訳しづらい・・・
でも相当なみょんたんペンであることは間違いありません!
あたたかい視線を感じます。
カンチョプのインタビューに関してはいろいろみょんたんに聞きたいこともありますが
落ち着いたらピョンジでも書こうかなと思っちょります^^;;
不滅の演技匠人、キム・ミョンミン
キム・ミョンミン、彼は私たちにさらに遠く夢を見させる俳優だ。
彼が今何ができるのか、これから何をしなければならないかについて判断できる人は、ただ人間キム・ミョンミンを置いて他にいない。
皆が知っているように彼は典型的なメソッド演技者だ。死んでこそ生きる男だ。身体エネルギーを死に近づける程に落とした“ルーゲリック患者”だった時も(映画<私の愛、私のそばに>)、視聴者たちの冷めた心に野望の炎を起こした“名医”(ドラマ<白い巨塔>)だった時も、ヒステリックな天才指揮者(ドラマ<ベートーベン・ウィルス>)や娘を誘拐された牧師だった時(映画<破壊された男>)も、彼は毎回苦痛を貫いた“偉大な”人生を生きてみせた。
時には不吉なきしみ音のする揺れる椅子のように、爆風の丘陵で向きあう凶暴な風のように、共鳴する声で空間を肉迫しながら。<不滅の李舜臣>の李舜臣以降、彼の霊魂のDNAには“英雄的トラウマ”という烙印でも刻まれているのだろうか。そうでなければひとりの人間の人生がどうやって毎回記録を更新するオリッピック金メダリストのようでありえるだろうか。