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항아리 hangari はんあり

韓国俳優キム・ミョンミンに関するインタビューや記事の日本語翻訳ライブラリー
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파괴사破壊された男

”やるなら、ちゃんとやらないと!” Singles翻訳その2



ンタビューのコンセプトは「演技の話だけすること。」だそうです(笑)
ああ、コンセプトだったのねえ。ぷぷ^^

前回アップしたコスモポリタンでもそうでしたけど、
1行の質問に35行。みたいな感じで演技のお話になるともう止まりません
面白いなあ。ほんとに。
こういうお話を聞いて(読んで)いる時、彼の演技を見ている時と同じくらい
幸せです
へたをすると、映画は2時間でおしまいですが
インタビューは繰り返し読んで、あれこれ想像することもできるし。
「するめ効果」がありますね


でSinglesインタビューその2でごじゃいます。

「白い巨塔」で共演したパク外科医局長役のハン・サンジン氏が
「キム・ミョンミンと同時代に(俳優として)生きていることが、幸せであり、不幸だ」
おっしゃったそうです。
うまいですね☆
「MBCスペシャル」でもひたすら先輩のカリスマ演技に賞賛を贈っていましたもんね。
で、そう言われたミョンたん。
「あいつは、口達者だから」ですと。ウフフ。またまた嬉しいくせにぃ

singles1-3.jpg

前作品である<私の愛 私のそばに>では肉体を極限まで引っ張って行ったと
したら今回は感情を極限まで引っ張って行った。二つとも辛いのは全く同じだ
ろうが、どう見ても前作だけはやれないと思う。
キム
 どう見てもそうだ。しかし私には苦痛はまさに楽しみだ。苦しみながら
楽しんでこそできると思う。ただ楽しむことは日常でも楽に探すことができる
が仕事をする時は身を削る苦痛があってこそ楽しいし、やりがいが大きい。楽
にやれば何か物足りない。どの俳優も同じだ。ただ私がやったキャラクターだ
けではなく、すべての俳優が皆そのようなのだろう。誰でもある配役にであれ
引き受けたことはすべて大変なんだから。絶対肉体的に辛いだけではないので
はないか。
表面的に見れば当然<私の愛 私のそばに>がさらに辛く見えるが、<破壊さ
れた男>も大変だった。正直辛くなかった作品はないと思う。

キム・ミョンミンさんの演技は完璧なメソッド演技という評価を受ける。身体
の中までスキャンしたようにリアルだ。始めてキャラクターを掴む時はどこか
ら始めるのか。どうしてこれほどまでできるのか。
キム
 実際メソッド演技は演技の最も基礎的な理論にすぎない。学校でずっと
習っただけで、私もどんなことなのか、よく知らない。ただ私がルーゲリック
患者なら、最大限近づいて行くし、チュ・ヨンスはチュ・ヨンスのようにやる
のだ。
誰でもそうするように、周りで一番近いロールモデルを探したり、本やTV、
それまで私が見てきたすべての知識を総動員してキャラクターを創り出すのだ
ろう。ただ、誰でも共感できる普遍的なキャラクターを創らなければならない。
外見はだいたいこうだ。問題は心理だ。外見は真似できるが、その人の心理は
よくわからない。だから心理学の本をよく読む方だ。内面まで最大限その人の
ようにならなければならない。

それでも演技を見るとあそこまでしなければならないのかと思う時もある。か
なり激しい。キム・ミョンミンにとって一体演技とは何か。
キム
 この道は私が選択したものだ。始めて本格的に演技について習った時、
教授が“俳優は人であってはならない”とおっしゃった。それで“人べんに非
ずの俳が俳優の俳だということだ。人間キム・ミョンミンではなく違う人物に
なって違う人生を行きなければならないと学んだ。それが俳優の魅力だ。いつ
弁護士になるのか、医者をやってマエストロをやってみることができるか。そ
れをできるのがまさに俳優の特権だ。俳優になろうとすればそのような特権を
ちゃんと楽しまなければならないし、またちゃんと見せなければならない。そ
うしてこそ俳優として資格があると習ったし、教わったままにしているのだ。
万が一牧師役を引き受けたにも関わらず人間キム・ミョンミンのようで、医者
役をしても、人間キム・ミョンミンのようであれば、それは私が考える俳優の
道に反するということだ。
ある役を引き受ける時私がこれをやり遂げるのか。できないかは完全に私自身
との戦いだ。他の人たちが認めてくれることが重要ではないと思う。私自身と
の戦いに勝てないのに人から認められたら、何か他人のお金を盗んで家を買う
ような後ろめたい気持ちになる。少しずつ自ら稼いだお金で家を買ったことと
は感じが違わないだろうか?そのように1、2回達成感を味わい始めたら、一
段階、一段階ずつ少しずつ目標が生まれてくる。それが、私が生きて行く理由
であり、活力素だ。そのようなことがなければ何年もやっていて、これ以上俳
優としてやることはないだろう。正直俳優はすごく大変だ。肉体労働ではない
か。達成感と一段階ずつ成長していくという満足感がなければ俳優生活を送る
ことはできないだろう。
やるんなら、ちゃんとやらないと。俳優をやりたいという人がどれだけ多いか!(笑)

ものすごい練習の虫と知られている。
キム
 至極当然だ。現場ではセリフを言って、演技をして、感情まで与えなが
らたくさんの事を同時にやらなければならない。それなのに医者が執刀するこ
と、マエストロが指揮をすることのようにすごく基本的な技術的部分も完璧に
できなければ、感情どころではない。ただ、ご飯を食べてスプーンを動かすよ
うに、自然と身体から出てこなければならないと思う。(でも)正直ずっと監
督のリアクションを見ながら、ちゃんとやろうとしたら3,4カ月では物足り
ない。
すべて分かるんだ。最近のネチズンたち、視聴者たちはどれだけ目が肥えてい
るか。パッと見て、何か不自然だという話が出たらそのドラマは終わりだ。
天才指揮者が指揮者のようではないのに誰が見るだろうか。練習をしないのな
ら最初からその役を引き受けてはだめだ。何も考えずにただやるというのはな
かなかの強心臓じゃないのか?技術的な部分はこのように練習するが、演技を
練習するのではない。現場に行く時50%は空にして行くという感じで出て行く。
50%は私が持っているが、残りは現場の状況と相手役によって異なる。一緒にリ
ハーサルをしながら監督と話しをしながら創っていくのが残りの50%だ。

前にインタビューで俳優ハン・サンジンさんが「キム・ミョンミンと同じ時代
に生きているのが幸運であり、不幸だ」と言ったことがある。このような賛辞
を聞くたびにどう思うか?
キム
 サンジンは口が達者だ。(笑) 賞賛にはそれほど。
そのように思ってもらって有難いが、まだ目指す道は遠い。
 
キム・ミョンミンさんは、李舜臣、カンマエ、牧師など不思議にもリーダー役
が多い。
キム
 成り行きでそうなった。いつもたくさんの人たちを前に立ち、壇上に上
がる役割が多い。いつだったか、ファンが撮影現場に遊びに来たんだが、ただ
一緒に話をすればいいのに、私が階段に上がっていたんだ。上がって「わ~!
こんにちは!」こういうのだ。檀上病だ。(笑)

ギジュンさんはガンダムを組み立てるのが趣味のようだ。ホームページに自信
満々に上がっているのを見た。演技をしない時は何をして過ごすか?キム・ミ
ョンミンさんも演技以外に他の話をすることを一度も聞いたことがない。
キム
 実際それがコンセプトだ。演技の話だけするのが。(笑)
演技以外にすることはない。本当にそういえば、ある時から趣味のようなもの
はなくなった。
オム 私も特別にするようなものはない。ガンダムを組みたて始めてからは1
年も立っていない。それでもそのように組み立てをして見ると気分転換になる。
完成する時の快感もあるし趣味はささいなことでもあると良いみたいだ。

インタビューする前は二人の共通点が無いように見えたのだが、それなりに共
通点が多い。二人とも演劇をして、それなりに無名時代がかなり長かった。あ、
ノ・ヒギョン作家のドラマにも一度ずつ出演した。そして最も大きいのは
二人とも声がすごく良いということだ。良い俳優になるのに必要な経験と要素
は、すべて持っているようだが、そのような経験が実際にもかなり影響を与え
るか。
キム 
ギジュンは声がいいのでルドルフにすぐキャスティングされたみたいだ(笑)。
オム 無名時代、オーディションに本当にたくさん落ちたんだが、実際その経
験はあまり役に立っていないみたいだ。なぜ落ちたのか誰も教えてくれないの
で、いらいらしたりもした。(笑)落ちた理由が確実に分かれば他の作品のオ
ーディションを受ける時は、それをしっかり消して行くはずなのにだ。オーデ
ィションに落ちたことはそれほどでもないが、演劇やミュージカルの舞台にた
くさん上がった経験は私の財産そのものだ。本当にたくさん役に立った。演劇
のような場合、あらかじめ2カ月ほど練習をしてやっと舞台にあがれるのだが、
その過程で学び得ることが本当に多かったようだ。

昨年受賞コメントで「演技をうまくできない能力を持つようにしてくれた神様
に感謝する。それでいつも不安で努力できる」と言った。
キム
 本当に俳優として生まれついた人がいるだろう。身体条件をはじめ、す
べての面で。じっとしていても俳優にしてくれて演技になる生まれついた俳優。
そのような俳優は努力をしないようになっている。そのように生まれつきでは
ないので、さらに努力をするようにしてくれたことを感謝するということだ。
じっとしていてもキャスティングされる俳優だったら、私は今ただ似たり寄っ
たりの俳優だったり、もう俳優生命が終わっていただろう。私は何か彼らに比
べて遅れたし、ずっと無名だった状態で端役をやらなければならなかった。彼
らを追い越すためには私だけの武器が必要でそれを得るために切磋琢磨する部
分が私の力になった。

お酒の席でも絶対自分を取り乱すようなことがない、本当に誠実なイメージだ。
誠実な生活人と俳優としての人生はうまく結び付かない部分がある。
キム
 昔演劇をしている時、先輩がこんなことをすごくおっしゃった。俳優を
しながらお酒もたくさん飲まなければならないし、よく遊ばなければならないと。
おまえを全部壊してしまわなければならないとおっしゃった。それで本当に全
部壊したんだが。身も心も壊れて。それでじっと見ていたんだけど。そういう
ことを言った先輩はすごく貧乏だったのだ。それで「あ、これは違うみたいだ。
お酒を飲む時間に自分の中にきちんきちんと何かを積まなければならない。」
という思いがした。多方面に渡り知識が豊富でこそちゃんと表現することがで
きると思った。無名時代に1年間「本100冊読む」運動もした。その本は表紙だ
け残して全部捨てた。俳優として誠実に見える理由はたぶん俳優キム・ミョン
ミンが追いつめられているためだ。私は今回の作品がうまく行かなければ次の
作品はもう私にはないと考える。なぜそのように余裕なく生きるのかとよく聞
かれるのだが、それは演技する時の余裕とは違うようだ。そうしてこそ怠けな
いように一生懸命気持ちを引き締めることができる。そのような姿が誠実に映
るようだ。
オム 俳優が怠けたら長く生きて行けないのは当然だ。
キム それでも以前よりは怠けるようになったと感じる。どうしても以前より
はすべてが良くなったせいで。まかり間違って失敗したらただ(道から)はず
れるということだ。(笑)

「演技は十分に命をかける価値がある」と言った。演技ではない他の事をして
もここまで熾烈にやったと思うか?
オム
 生きるために一生懸命やると思う。(笑)
キム どんなことをするかによって違うが、一生懸命やる。

まだ話したいことがあるか。
オム
 映画が全般的にバランスがとれているように思う。それぞれのキャラクタ
ーがうまく現れていて、うまくマッチしている。
キム 正直映画に対しては詳しく言いたくない。
ただ見てくれ。見なかったら後悔する。(笑)❤

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