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항아리 hangari はんあり

韓国俳優キム・ミョンミンに関するインタビューや記事の日本語翻訳ライブラリー
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파괴사破壊された男

コスモ7月号翻訳完了。熱いです!

コスモ1

あ、暑い!いや熱い!
梅雨も明けて、夏本番なんだからしょうがないでしょ? 
っていうことではなくて^^
や~っとコスモポリタン7月号のインタビュー記事翻訳が終わりました(@_@。

で、いつもながらに熱く語るキム・ミョンミンですがかなり熱いです!!!
今回も後半からかなり回転数が上がってきて、語る、語る・・・
で、訳しても、訳しても・・・なかなか終わらなくて今になってしまいました

A4にして9ページになってしまったので、2つに分けてアップします。
最初の部分は以前にもアップしましたが、もう一度こちらにまとめます。
インタビュアーとかなり個人的に親しい感じを受けたので、記事の言葉づかいを
そのまま生かして、ミョンミンさんがインタビューで語る時の表情、声、トーンを
想像しながら訳してみました。

それから今回もミョンたん語録がいくつか散りばめられていますけど☆
自分のサインの話のところでこのような表現がありました。
『何となくはっきりとは言えないけど筆記体の情緒が違ってたな。』
これは普通、日本語への翻訳であれば「筆記体の雰囲気が違ってたな」とか
そのような感じに訳すべきでしょうが、彼の独特の表現で、ウリ先生も
「なるほど~」って感嘆されていましたのでそのまま直訳しました。
う~ん。筆記体に情緒があるのかあ。。。。そういうものの見方がとっても
デリケートな人だなあ、と思います

コスモポリタンを無事リリースしたあと、シングルズの訳に入ります。
そのあと、ARENAやって、シネ21、MOVIE WEEK。いつ終わるのかなあ・・・(@_@




COSMO JULY2010

Guy of the Month

EDGE OF DARKNESS

インタビューを終えたあと、ひとつお願いをされた。
“ミョンミン座”と呼ぶ部分についての話を抜くことは
できないか、と言った。恥ずかしいからと。
天才ではないので、キム・ミョンミンはその何かになる
ためにそのすべてを諦めた。
“ミョンミン座”という修飾語までも。

逆光の影に遮られた錆びた笑みはチャン・ジュノクの
ようだ。テーブルの上に手を伸ばし、コーヒーカップを
持つ敏感そうな指の節はペク・ジョンウのように見える。
演技の真情を雄弁に語る冷たい低音の声はチュ・ヨンス
のものだ。キム・ミョンミンはその何かであり、何かで
もない、実存しないけれどもどこにでもいる、微細な
バイト(byte)のように散らばっている。
それでも関係ない。 ネットは広大だから。 
 


コスモポリタン3



<破壊された男>観覧等級が15才じゃないよ。
まだ完全に決まってないと思うんだけど。まあいろいろ理由があるんだろう。
トレイラーだけ見ても、僕がもう、「<何とか>カッコインネ(くそ野郎、でもまだ物足りない
ぐらい非常に汚い言葉らしいです)
」という場面も出てるんじゃない?ハハ。
死体に穴をあける場面もあるし。

“意外に”10代のファンがすごく多いんだけど、興行にも影響があるんじゃない?
等級のために再編集するのかな?
等級と興行収益の関連がないことはないだろう。重要なポイントだよ。
でもまあ、僕がタッチできない事だし。監督が良い方向に決定してくださるんじゃないかな?

意外だと思ったんだけど、本当にキム・ミョンミンに10代のファンがこんなに多いとは
知らなかった。驚いた。前回インタビューした時すごく積極的な抗議メールも貰った
ってことなんだけど。ハハ

そうだね。僕もその理由はよくわからない。ちょっとびっくりした。ハハ
ファンカフェはたまに覗くんだけど掲示板を見てみると最近の10代たちは
ちょっと違うみたいだ。盲目的にスターを追いかけるスタイルのファン概念
から抜け出したというか。以前に比べてすごく成熟した感じがする。
10年前僕が無名だった時期と比べてみると、本当に最近の10代たちは見る
目が高くなったようだ。以前の10代たちは俳優の演技を論ずるなんてしな
かったもんね。ハハ。でも最近では「ダメな演技」だ何だと言って俳優の演技
に対して議論するし。ああ本当に怖い。コメントを読んでみると「本当に俳優
はしっかりしないといけないな」と思うよ。ハハ。

純真過ぎてばかみたいだった僕の10代の時と比べて最近の10代は
天才じゃないかと思う。

そうだよ。本当にびっくりだ。監督でさえ気づかない細かい部分をキャッチ
するのを見ると、たまに鳥肌が立つ。監督、カメラがとらえることができな
かったそんな細かい僕の演技の設定に気付くのを見ると、(それが)僕の中に
入って出て行ったものかと思うほどだ。ハハ。それくらい作品を掘り下げて
見るのが10代だから。そんな風に情熱的に作品を見て、ある瞬間やられた!
と思うぐらいに鋭い場面を目撃する瞬間、その俳優にぱっと嵌ってるんだ。

ファンが現場にお菓子の差し入れもすごくしてくれるって?今回も?
本当に一回も欠かすことがないんだけど、今回はなかった。実際日程がすごく
タイトたっだから。2カ月半で撮影を終えたから。そのタイトな日程を知って、
ファンたちが配慮してくれたみたいだ。やはり現場に来られると少しでも
撮影の遅れが生じるから。

<私の愛 私のそばに>が終わって<破壊された男>の撮影までの間が
かなりあったんだけど。クランクインが遅かった理由は健康の問題のためだっ
たの?

そうそう。<私の愛 私のそばに>の撮影がクランクアップした以降にも完全
に健康が回復した状態ではなかったから。僕の健康問題のために監督が待って
くださったんだ。元々は10月にクランクインしなければならなかったんだ
けど。ほぼ1月末に撮影に入った。

今はどう?
今は良くなったよ。これまで山にすごく登ったから。健康はかなり回復した。
病院で別に治療を受ける必要もないし。健康管理すると思って気楽に休むのが
最高なんだけど。十分休んだので身体に無理がない。<私の愛 私のそばに>
の時51kgまで落ちたんだけど、今は65kgぐらいになる。まだ完全に僕の体重
ではないけど、それでもそれぐらいで維持している程度だよ。

インタビューしていて倒れるんじゃないかと思った。ハハ。
ハハ。心配しないで、丈夫だよ。ハハ。

さっき映画のポスターにサインするのをみて、いつ初めて(サインを)作った
のか気になった。

サイン? ん・・・カードを初めて作った時?ハハ。

いや、クレジットカードにするサインじゃなくて芸能人のサイン。
僕は初めての時は英語でサインした。なんとなくとってもカッコよくみえた
から。でも、英語でサインをしたんだけどある日、名前を書いてくれと言う
んだ。ハハ。ハングルで名前を書いてくれと。それでハングルでサインを探
していたんだけど名前3文字を本当にきっちりと書くサインを見たんだ。
すごくかっこよかったよ。自分もこんな風にしようと思ってそのようなサイン
をしたんだけど、それが真似しやすいものだった。ハハ。筆記体とも言えない
正直に書いたサインだったから。それで変えなきゃと思ったんだけど。その時
見たのが金大中 元大統領のサインだった。すごくかっこよかったよ。
見た瞬間、これだと思った。飛ばすように書きながらも何となく力があるその
サインを見て今のサインを作ったんだ。

サインをひとつひとつすごく念入りに書くんだけど、正直マネージャーがする
場合もあるの?ハハ。

それはほとんどない。(横にいたマネージャー、強く“そのようなことは
絶対ありません!”と言う)。でも一回経験したことがある。ハハ。ある日学生が、
以前してもらったサインなんだけど自分の名前を書いてもらわなかったと言って僕の
名前が書いてあるサイン色紙を差し出したんだ。しばらく見たんだけど、
筆記体がすごく不慣れなんだよ。僕がしたのじゃないんだ。ハハ。
マネージャーがしてあげたみたいだ。不思議なことに筆記体にも顔があるよう
に思う。真似したんだけどすぐ分かったよ。僕のじゃないってことが。
何となくはっきりとは言えないけど筆記体の情緒(雰囲気)が違ってたな。

牧師が身内に2人もいる環境なんだけど、この映画は大丈夫?
なんで? この映画がどうして?ハハ。

イ・チャンドン監督の映画を例に挙げても神という存在自体を憎悪する感じが
するだろう。最後まで救いに対して問いながら救いの実体に癇癪を起したりも
する。イ・チャンドン監督ではなくても例は数多い。韓国映画の中で描かれた
キリスト教は否定的で批判的だ。

いったん、シナリオ上で描いて演技した時、そのような感じは受けなかった。
結末まで話をしたらネタバレになるから、細かく話ができないけど、神を侮辱
したり否定したりする映画ではない。

ご両親は何とおっしゃったのか?
あなたが言った通り、身内に牧師が二人いらっしゃる。ハハ。父は勧士様で
母は執事様だ。周りでは私が牧師役をやるということだけでも喜ばれている。
僕が執事なんだよ。キム執事と呼ばれるんだけど、周りからはついにキム執事
様が牧師の役をされたと、ものすごく喜ばれる。ついに祈りのお返事を頂いた
と、願いが通じたと。

映画をご覧になったら驚かれるだろうな。あなたの言葉のように「クソ野郎」
から「一生祈ってなさいよ。祈ったからと言って死んだ子が戻ってくると?」
というセリフまで、牧師の職分に背くセリフがほぼ半分だ。ハハ。

両親にも次の作品は牧師の役だということ以外知らせていない。牧師である
ことはあるんだけど、どんなキャラクターなのかまったくご存じないというこ
とだ。教会にいらっしゃる他の方々もどんな映画なのかご存じない。ハハ。

教会から団体観覧でもいらしたらどうするつもり?
しょうがないよ。ハハ。でも以前もそうだったけど、作品を決める時に、信仰
のために躊躇したことはないと思う。いったん僕がすることにご両親は信じて
くださるという信頼もあったし。

さっき写真撮影をする時、キム・ミョンミンの劇的な没頭にめんくらった。
フォトグラファーが要求する映画の中の「チュ牧師」キャラクターに瞬間的に
憑依した演技を見せたんだけど(残念なことにこの写真は粗い感性のためにAカット
に選択されなかった。キム・ミョンミンに申し訳ない)瞬間、撮影現場の全スタッフが
一歩後ろに退いた。その力の威力に耐えるには、あまりにも内から出る力が
格別だった。

ハハ。そうだった?僕は写真撮影がすごくぎこちなくなる。ましてや写真撮影
してモニター確認もできない。すごく恥ずかしいので。ハハ。ただフォトグラ
ファーの指示に合わせて演技に没頭するんだけど、うまく撮れたか心配だ。

僕が(ミョンミンの)表情のリアルな演技を引き出すために偉そうにあれこれ
言った時だけでも、映画撮影でもない写真撮影なのでぎこちなくてできないと
言ったじゃないか。なのに、そんなエネルギーがいったいどこに潜んでいるの
か。?鳥肌が立ったよ。

分からない。まだ<破壊された男>から100%抜け出し切れていないのでそうなのかも
知れない。

キャラクターに没頭したまま生きたその人生から日常生活に戻るのは楽じゃ
ないのではないか?

毎回大変だ。意思と精神力が本当にたくさん必要だ。キャラクターに対する
没頭の度合いが強いほど鬱もひどくなる。でも鬱も僕がコントロールしなけれ
ばならない。鬱に追われてそこに引っ張られると、日常生活自体を耐えること
ができなくなる。実際<私の愛 私のそばに>撮影当時にはむしろ鬱に罹る
のが役に立った。いや、鬱に罹ってこそやれると思った。ホテルと撮影現場の
往復するこの閉鎖された空間の中で4カ月を耐えるためには、鬱がむしろ助け
になった。わざと鬱になろうとホテルの部屋の中のカーテンを全部閉めて暗い
中で過ごした。

窓の外を見たら日常の欲望が生じるかと思って?
ウン。窓の外を見れば欲求が生じるから。鬱に罹ろうとすると、きれいで明る
くて、希望的なものを見たらだめだからね。希望を見る瞬間、欲望が飛び出し
てくるから。鬱が来てこそ、デリケートになって、デリケートになってこそ
眠れなくなって、眠れなくなってこそ食欲に対する欲求が消えるようになる
から。

ものすごく残酷だ。虐待レベルだね。
仕方がないだろう。そういう風にできなければ僕がこの作品を選択しない方
がよかったんだし。この作品を選んだ俳優としてあまりにも当然な役目だ。

デジタル体重計の51.7kgという数字のためにそこまで残酷な方法をとるのは
正しかったのかという疑問を抱いて<私の愛 私のそばに>を見て、出てきな
がら腹が立った。大部分の場面は病室のシーンで、顔を除いた姿がシーツで覆
われていたのに、さらに冬が背景なので入院服を着なかった時も病弱になった
身体全部を見せることができないのに、ということだ。本当にルーゲリック病
患者のドキュメンタリーを撮影するのがいいのに、監督はどうして劇映画を
やったのか、という不満があった。

ドキュメンタリーのスタイルで制作した映画だから。実際体重計にのるシーン
は元々シナリオには存在しなかった部分だ。でも撮影が進行されるにつれ予想
よりもさらに痩せてしまったので、そのシーンを作っておいたんだろう。
誰一人20kg減量を強要した人はいなかった。監督と私と目でサインを交わし
ただけだった。ハハ。監督は僕がうまくやってくれれば有難いという感じだっ
たし、すべて僕のスケジュールに合わされているところに、数字的に進行され
る完全なドキュメンタリーのような状況におかれた僕の立場としては、自ら
うまく処理してやれという雰囲気だったし。そんな状況だったにしても、誰よ
りも僕を大切にしてくださったのが監督だった。監督が気持ちがくじけて
途中で中断したらむしろ僕の努力が報われなかったかもしれない。


(続く)



2 Comments

SOON says...""
SAMTAさん 最後にグッサリ言われてますね。
でも 自分の選択だってみごとに受け流してる。さすがです。
英雄や医者の真実の姿に近づくのは賞賛されるけど 病いで死にいく人にここまで近づくのは倦厭されるのよね。
私も確かに最初予告観た時 狂ってると思いましたが(ミョンたん ごめんね~ 浅はかだったの~v-356
英雄も瀕死の人も同じように演じてしまうそんなあなたが大好きですi-80
2010.07.18 18:50 | URL | #JalddpaA [edit]
SAMTA says...""
SOONさん あんみょ~ん♪


このインタビュアーさん、なかなか単刀直入でいいですね。
あ!言っちゃった!ってとこが何か所がありました^^

20kg減量はいろいろ言われたんでしょうけど
いつもブレない答えで、そこがまたグッと来ます。


「演技に狂った人」パク・チンピョ監督もそう言ってましたね。
彼には賞賛の言葉なんだなあ、と思います。
2010.07.19 21:07 | URL | #fyi.zixU [edit]

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